アンカースクリューを打ってきた話

その他

こんにちは。
今日は歯列矯正中のわたくしが歯列矯正用の装置、アンカースクリューを打ってきた感想を話していきます。

アンカースクリューとは?

皆さんは歯列矯正用のアンカースクリューをご存知ですか?
知らない人は想像してみてください。

アンカー(錨)& スクリュー(ねじ)

おやおや?
お口の中の治療法に使うには、なんだか物々しい雰囲気の言葉ですね。

それもそのはず、アンカースクリューを打つというのは、

ここに


これを、

ぐさっとな

ああああああああああああ
痛い!想像しただけで痛すぎる!!

刺さったアンカースクリューは前歯を後ろに下げるための固定装置として機能する、立派な歯列矯正の治療法なんですけれどもね。一応。

それでも言いたい。

人体にネジ刺すて、それ人体改造ですやん

ね?
皆さんもそう思いますよね??
私だけじゃないですよね???

うんうん。
それでは皆さんの同意も得られたことですし、もう一度言います。

それ治療じゃなくて、改造手術やないかーーい!

はぁ、はぁ、はぁ、、、

それではすっきりしたところで感想の方言ってきますね。

施術の感想

ずばり、正直大したことなかったです。はい。

抜歯した時も思ったんですけどこういう施術って正直、歯茎に注射される瞬間が一番痛いんですよねー。

後は麻酔で感覚が馬鹿になってるので、刺さってる部分がちょっとひんやりするかな?と感じるくらいでした。

ただスクリューなので、電動ドライバーみたいなやつでぐりぐり掘られてたみたいで、機械音がなんとも言えず不安感をあおってくるんですよ。

ウォンウォンウォン

(おお、刺さってる刺さってる。)

ウォンウォンウォン

(あれ?思ったより長いな)

ウォンウォンウォンウォンウォンウォンウォン…

(え、どこまで行くの?貫通、とかしてないよね。えええ?)

みたいなみたいな!!

感覚がない分何されてるかわからない恐怖感があるんですよね。
割とガチで機械音なってる時間長すぎて、ネジに刺し貫かれる妄想とかしてましたもん。

終わってしまえば大したことないんですけどね。はは。

術後経過と注意事項

施術当日、麻酔が切れてから寝るまでの間にじわじわとした鈍痛。
抜歯をした時の痛みに似ていて不快感がありましたが、痛み止めで治まる程度でした。

術後1-3日はチクチクするかな?という感じの違和感が時たま襲ってきましたが、
正直矯正器具の締め付けの方がよっぽど痛いので、打った部分の痛みは割と気になりませんでした。

術後注意することは、とにかくアンカースクリューを触らないこと!
歯磨きの時など細心の注意を払わないといけないし、舌で触ったりもNGです。
担当医曰く、完全に定着するまで2週間くらいかかるそうで、その間触ってしまうとうまく定着しないことがあるようなんです。その場合は言わずもがな、もう一度打ち直しに…。
そうならないためにも、気になるとは思いますがアンカースクリューには優しく接しましょうね。

まとめ

アンカースクリューとは、アンカースクリューとは、 顎骨に小さなネジを直接埋め込み、それを拠点として歯を動かす矯正治療のこと。

見た目としては物々しいですが、意外にも痛みは少ないです。施術中は麻酔が、術後は痛み止めを飲めば大丈夫!なんとかなります。

施術後の注意することは、とにかくアンカースクリューを触らないこと!
触ると定着不良を起こすリスクが高まります。

最後に、この記事が矯正を考えている方や、矯正治療中で不安を抱えている方の参考になれたなら幸いです。
以上!

コメント

  1. おこめくん より:

    絵がすごく痛そうです

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